書いた

とうとう書くことがなくなった。暇潰しにSpotifyで聞いている、最近の曲について書いてみる。

「filmOOT」BTS

たぶん、男性が女性に別れを告げているような曲。フィルムアウトとはお別れという意味だろう。お別れ的なので、特に男性と限定する必要もない気がしている。

BTSの名前はわからないイケメンたちは、本当に歌がうまい。高温を歌う人もいれば、低音を歌う人もいる。どっちも綺麗な声で聞いているとうっとりしてしまう。

なんとなくハリウッド映画的な世界観を感じさせないこともない。今や世界のトップスター、たいしたやつらだ。

「ギラギラ」アド

これは、「うっせぇわ」で有名になったアドの新曲。いい。懐メロ的な世界観がいい。卑屈の街を行く、とか都会的な感じもないことはない気がする。

アドの声は聴いていた気持ちがいい。素晴らしい表現力だ。幅がある。うっせぇわ、も良い曲だったが、これもいい曲だ。「アッコにおまかせ」に出演したようだが、見たかった。覆面？なのか。普段は顔をだしていないのか？しかし、うっせぇわ、は批判的な意見もあるようだ。例えば、近所の人は、うっせぇわ、はないわ～、言葉遣いが悪すぎる、と言っていた。

「ワンなんたらキス」宇多田ヒカル

これもいい。2000年代を感じさせてくれる。2000年代の覇者、宇多田ヒカルが、当時的なものを目指して書いたんだろう。エヴァとのコラボがそれを証明している。

歌詞の内容はよくわからない。ルーブルでモナリザを見たが、たいしたことはなかった、私は既に私だけのモナリザを見つけていたから、と歌っている。どういうこと？

とにかく、メロディが美しいので、よく聴く。というかSpotifyでしょっちゅう流れてくるので、世間的にウけたんだろう。

「まとめ」

今回は、よく聴く楽曲をまとめてみた。しかし、あまり、音楽愛がたいしたことはないので、つまらない内容になったかもしれない。個人的に宇多田ヒカルには頑張ってもらいたい。同年代のスターだし、出てきた時のインパクトは凄かった。まだまだ若いもんには負けないぞ、的なノリでやってもらいたい。本人も歌っていたが、「まだ私たち出会ったときより魅力的」と言っている。

診察

モスで記事を書いている。

外来に診察に行ってきた。新しい先生の初めての診察だった。前の医師から、「気さくでいい先生」と聞いていたので、それなりに安心していた。それに、医師ともなれば、間違ってもそんなに変な人はいない。というか、ほとんどの人が「できた人」だ。

今回は、それとともに、もう一つも目標があった。都会へ一人暮らしをすることを許してもらうということだ。主治医の了解がなければ、そんなこともまったく成り立たない。

で、先生と面接してきた。結果から言えば、あっさりOKがでた。拍子抜けするほどだ。30秒くらい現在の調子を尋ねられ、いいです、と答えていたら、何もきかずいいですよ、と答えてくれた。

この先生、めっちゃ適当、とか思ったが、そういうわけでもないのかもしれない。顔色がいいと言われたので、その先生なりの経験値に照らし合わせて、OKをだしてくれたんだろう。良かった。しかし、こんなあっさりしている先生も珍しいな。

新緑の候、なんとか自立したいなあ、と思う、今日の午前。

ラクガキ

具合が悪い。マックに行ってきた。名僧の良忍の言葉を写経してきた。ありがたや。

昨日はまったく眠れなかった。腰にひどい熱が加えられた。

夜に姉が来た。久しぶりにあった。母親とガールズトークをしていた(二人とも年齢的にアウトだが)。

行列のできる法律相談所を見ていた。嵐の桜井翔、江口なんたら、広瀬すず、ハラミとかいうピアニスト、などなどが出ていた。

ハラミとかいうピアニストは、音大を出たあと、普通に就職して、挫折したそうだ。その後、元マネージャーの先輩と出会い「人生は笑顔が一回でも多いほうが勝ち」という言葉を聞いて、方向転換し、ストリートピアニストになり、YouTuberになった。

なかなか、上手い。というか、テレビに出るような人間はみんな当然うまいから、このくらいのレベルになると違いがまったくわからない。スマホでミミコピして、即興で演じるというのがハラミのやり方だそうだ。

人の世の中の繋がりや、思いやりや、他人にしてやること自分ができること、などの関わりを「融通」というらしい。良忍はこの融通を大切にした。なるほど、と思う。

今日朝、公園で缶コーヒーを飲んでいたら、通り行く人が俺は白い目でみる。

悟った。昨日の地面に描かれた卑猥なラクガキをしたのは俺だ、とおもっているのだろう。なにせ、ムラサキのパーカーのフードを被り、デカイ図体でフラフラしてるのだから。

焼き肉

親と回転寿司に行ってきた。うまかった。

一人暮らしたい、みたいな話をしたが、いいっぽいが、改めて自分の意思を表明するとプレッシャーがあるな。しかし、うちの親もなかなか難物だから、なんとか最後まで遂行させないと。

なんとなく考えた計画だが、とりあえず部屋だけ借りて、しばらくは、実家とアパートに行き来を繰り返してもいいかもしれない。徐々にならしていくという計画だ。仕事をしているわけでもないし、いいかと思う。都会に行っても暇で仕方ないだろうし。実家の部屋も誰がすむというわけでもないし空いてるだろうから。

図書館に行ってきて「大学4年間で学べる社会学を10時間で」という本の続きを読んできた。

ゲゼルシャフトは資本主義などでの利益社会。ゲマインシャフトは家族などの血縁共同体。ドイツの社会学者が提唱した。資本主義が成立したのは、プロテスタントの禁欲の教えが、財の蓄積を可能にしたから、だそうだ。マックス・ウェーバーという社会学者が言っている。他にも、自由恋愛が、新しい市場を作り、資本主義社会を作った、と言っている人もいる。自由恋愛の「贈与品」が贅沢品という新たな価値作ったそうだ。なるほど、と思う。

なんでも、夜は焼き肉に行く(なんか親が風呂工事の関係で疲れているらしく夕飯を作れないという理由)予定だったが、急に家で焼き肉をするとか言い出して、結局行かないそうだ。

残念だ。寿司をあまり食わないようにしていたのに、そういうことは先に言ってくれ。

とんでもない贅沢やろうに思われるかもしれないが、今日はたぶん特別ということだ。(さっきも書いたが親は疲れているらしいから)

また読んだ

日帰り温泉に行ってきた。珍しくイケメンの兄ちゃんが受付にいた。

浴槽に入っていたら、子供が平泳ぎをしている。父親が「泳いじゃ、ダメ！」と注意している。この小僧、注意されてもやめない。また、泳いでいると、親父は結局そうそうと風呂場から出でいった。

何かしようかと、思いまたしても適当な記事作成案件に手をだしかけたが、やめといた。どうも、今のプレッシャーみたいなのから逃げたい、風潮かある。自分には。

朝から、風呂に入り、みんなノンビリしていた。畳み式の休憩所には、スマホをいじるアンちゃんがいた。

米沢英雄先生の「生かされて生きる」の続きを10分ほど読んだ。

菩薩は、浄土には入らず、この世に残る、という。それは、衆生(われわれ俗人)を救済するために、残るのだという。衆生を教化するために残るのだと、しかし、米沢英雄先生によれば、その見解は違う、ということだったが、肝心の結論を忘れてしまった。俺の脳ミソにはガッカリだよ。

暇だ。本でも読むしかない。

ヤンキー

朝の公園に行ってきた。キリマンジェロエメラルドマウンテン？だかいうのを飲んだ。

やることがない。とはいえ、昨日は良く眠れた。朝焼けが美しかった。路駐しているいつもの車が見えた。

マルクスの資本論を読み返しみてみた。まえ、読んだときはちんぷんかんぷんだった。

使用価値、社会、有用性、など、重要そうキーワードがあるが、それぞれ、よくわからない。社会は、商品群で構成されていて、その商品にはそれぞれ価値がある。富も商品や物の集合体？であるのか？よくわからない。

しかし、これはなかなか凄そう本だということがわかる。よくわからないなりに、マルクスの鋭さ、というか、社会をあばこうと感じとか、凄いと思う。読めば勉強になりそうだ。なかなか危険な書物だったんだろうな、出た当時は。

どうも書くことがないので無理やり本を読んでいる。本を読めばブログのネタが仕入れられる。なんとなく本末転倒な感じもするが。

近所の公園の地面に卑猥な落書きがされていた。まだ、いるんだ！ヤンキー！しかも、こんな小さい清潔な公園に！

恐らく、深夜にたむろってラクガキしていったんだろう。鉢合わせたら怖いな。この年でカツアゲなんてされたらシャレにならんぞ。

暇

日帰り温泉に行ってきた。休憩所は昼寝をしている人でごった返していた。

やることがなくて退屈だ。風呂磨きをしてきた。浴槽が新しくなり仕事が増えた。めんどくせえ。というか新しい浴槽は汚れが落ちにくいな。両親は買い物に失敗したんじゃないか。

なんたらベンヤミンという人のパサージュ論という本をチラホラ読んでいる。パサージュとはフランスの昔のデパートみたいなもんだ。店の軒先に飾られてある光輝く商品群をみて、人は幻惑されるという。

地元のショッピングモールなんかをみて、ああ、そんな感じあるかも、と思う。やたらとウキウキした気分になる。

というか、またカップラーメンを買ってきた。「麺神」というもの。激辛担々豚豚骨というもの。なかなかうまそうだ。

ああ、暇だ。