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阻止型住民運動

新潟県で展開された阻止型の住民運動には、阿賀野川の公害問題での損害賠償請求の問題がある。また、廃棄物を流す工場の閉鎖も求められた。

 

公害は、阿賀野川に住む魚を食べた住人が水俣病にかかるというところから始まった。その後、住民、医師など中心となり、公害はの反対運動が行われた。工場を運営していた企業は賠償金を払うという方法で問題の解決を図った。しかし、現在でも水俣病で苦しむ人はいる。

 

ボランティアが活発化した背景には、都市的生活様式の浸透があげられる。これは、都市の生活により、人間相互の関係性が希薄かし、個人で生活がまかなえるようになったことに起因する。こうした希薄化により、住民相互の社会的関係がうすなった。そこに登場したのがボランティアである。

 

ボランティアは阪神淡路大震災を契機に活発化した。この年はボランティア元年と呼ばれている。都市ではボランティア活動を通じて住民同士がかつてはあった横の繋がりを持つことができる。また、近年ではボランティアは自己実現の方法でとしも有用である。若者はボランティアを通じて自己実現をしようとしている。

 

自治体には、引きこもりやニートの支援に乗り出してもらいたい。現在そうしあNPOもあるが、日中やるだけだ。

 

引きこもりやニートは夜に活動することが多い。自治体には、深夜オープンしている施設を作ってくれることを望む。