tarotarotaro勉強の場

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創世記

古代バビロニアでは多数の神がいた。幾度の争いの中で神であるマルドゥクが女神ティアマトに勝った。マルドゥクはティアマトの体を二つに分け、世界を創造する際の素材とした。ティアマトの体は空と大地になった。

 

旧約聖書は現在のイスラエルのユダ人が書いた。ユダ人はバビロニアに捕囚されていた。そこで、バビロニア多神教の考えを学んだ。しかし、旧約聖書では神は絶対であり、単一のもので超越的なものである。海や川や植物に宿るというわけではない。

 

旧約聖書での神は、最初に天と地を創造した。そして、光と闇を創造した。神の創世は6日間である。6日目の最後に人間が創造された

 

人間は神により土から作り出されたものである。土から人間の形が作り出され、息を吹き込まれ人間か誕生した。これがアダムである。