tarotarotaro勉強の場

ライター修行のためひたすら書きます!

ラジオ

オアシスのリアムギャラガーは、1996年のMTVアンプラグドをドタキャンした。人気絶頂の頃にあったが、私生活は最悪だった。アルコール依存症。アンプラグドでは兄のノエルが代わりに歌った。さすがお兄ちゃん、ダメな弟ね、ということになった。

 

そして、2020年、満を持してリアムがMTVアンプラグドの舞台に立った。リアムはさすがに気合いを入れていた。復活の舞台、俺はまだここいるんだぞ、と気合いを入れて歌った。観客は熱狂してリアムを受け入れた。成功に終わった。個人的にはSTAND BY MEが最高だった。リアムは16年前に比べても衰え知らずだ。

 

ティーリーダンはフロントマンのなんたらが、でんすいしてステージに上がったため、首になった。その後もスティーリーダンはバンドメンバーの腕が悪いとして、外部からベーシストを呼んだりと、不協和音が続き、結局分裂した。しかし、いい曲を書く。今聞いても古くさくない。骨っぽいロックだ。

 

ライブ配信には大きな可能性が秘められているとサカナクションの山口一郎が言っていた。コロナのせいでもあるが、これから伸びていく産業だろうとのことだ。最近ではアーティストがゲームアプリの中で自らのアバターを使い新曲を発表したりしている。チャーリーなんたらはMinecraftの中で、ブロックのアバターで登場して、新曲を含めたライヴを行った。観客はアバターを喜ばせたりして、ライヴへの反応を示した。最近では、アバターようの衣装をデザインする専門のデザイナーという職業までてきているそうだ。音楽のあり方もテクノロジーの発展とともに変化していく。

 

ラジオを一日中聞いていたら頭がパンパンになった。