ウルトラマン

朝起きる。調子は悪くない。サイクリングロードに行く。ポカリスエットを水筒に入れた。

天気がいい。近くの山がハッキリ見える。ドラッグストアに毎日勝手に車を停めて、散歩しているのでいつか禁止されるのではと不安になる。

そんなに歩けない。ちょっと気持ち悪い。400メートルほどて折り返す。帰宅。

昨日は中学時代の友人にあった。向こうは覚えていなかったが。何か昔のいぶきみたいなものが自分の体に芽生えている。過去と久しぶりに接続した。なにか、新しいものが生まれた。生きる活力になればいい。

コンビニでジョージアのエメラルドマウンテンを立ち飲みする。いつものおしゃれなおじさんが目に止まる。ラフな服装と軽自動車の組み合わせがカッコいい。

ホリエモンのスマホ革命を読んだ。スマホで稼げるとかいう文言にひかれてしまった。とにかく、スマホはいつでもどこでも情報の海にアクセスできる最強のデバイスだという。とにかく、稼ぐためには情報を浴び続け、新しい価値を産み出せという。

いや、そんなの無理だろ。情報づけになったって、創造性のある人間なんて一部の人だろ。なにか新しいものを産み出せる人間ばかりだったら、みんな成功している。

そして、読んだ感想として、あまりにも抽象的過ぎる。自己啓発本だが、稼ぐ具体的な方策には触れられていない。好きなことに没頭していれば自然と稼げるとか。好きなことを突き詰めていけ、とか。

ホリエモンは同じようなことを違う書籍で何度も繰り返している。売文家とはまさにホリエモンのことか。と、いってもおもろしいからまた見てしまうのだが。タイムイズマネーのウルトラマンだよ、ホリエモンは。