tarotarotaro勉強の場

ライター修行のためひたすら書きます!

昨日もひたすら退屈だった。しいてやったことと言えば、勉強ぐらいのものだろうか。

 

適当な本を読んで書き写した。「日本の高僧」という本だ。日蓮上人のことが書かれており、彼は何度も法難というものに遭遇し、そのたびに乗り越えてきた、という。要するに、仏教の間での壮派争いのようなものである。

 

とにかくに出られないことが苦痛で仕方がない。ジムニーのキーを紛失していらい、遠出ができでないでいる。そんなこんなで家にほとんど閉じこもっきり状態になっている。

 

8050問題というのがある。公営住宅などで、母親一人と中年男性一人が貧困に喘いで暮らしているというものだ。80は母親の年齢、50は子供の年齢である。この両者はともに働いておらず、年金頼みで生活している。子供(おっさんのほう)は母親が死ぬと、食いつないでいくことができなくなり、餓死してしまう、というものだ。(実際にそういう事件もあったらしい)

 

翻って、自分の身を思う。毎日一円も稼がず、ひたすら文章の修行をしている。家屋に住んでいるは母親と父親と自分だけだ。両親は働いているので、自分にはそれなりの援助がある。しかし、ともにもう老齢だ。私ももうすぐ40を迎えてしまう。

 

これは誰しもがそうであろうが、中学時代の同級生が今なにをしているのか、ということは非常に気になるものだ。翻って私はニート、同級生は結婚して専門職についてる。と、この前までは思っていた。それがどうだ。なんと、俺の同級生はみんな母親とセックスをしまくったせいで俺より30歳も年老いていれではないか。

 

私はその年老いた連中をみて爆笑した。それに比べて俺の頭はフサフサで顔にもシワがない。完全なる勝利を手にしていたのだ。(本当に醜いやつらだ)

 

建築関連の本を読んでいるのだが、それが結構面白い。帝冠様式というのがあるのだが、大日本帝国が作る建物で、日本の古い建物のデザインと、西洋のコンクリート式の建物を混ぜ合わせたものをいうらしい。それが戦中、戦後に日本人らしさを忘れているのではないか、と議論になっていたそうだ。

 

父親がリビングの大広間で体操をしている。うっとうしくてたまらないが、どうすることもできない。

 

同級生対決には圧勝したが、ニートであることには変わりはない。さっさと体調を良くして、なんらかの手段で金をかせがねばならない。