知恵者

朝起きた。久世観音に図面を、引く。めずらしくやる気がしていた。がすぐに、ついえた。

外に散歩にいく。サイクリングロードだ。雨が降っている。施設のコーヒーを水筒に入れて飲む。うまい。田園風景がいい。

昨日の余り物のカレーをたべる。豚の筋肉の肉が入っている、らしい。いつもと違う。少し脂っこいが旨い。

モスバーガーへ。くそみたいな漫画を書く。本を読む。ソクラテスの不知の自覚。ソクラテスは神から最高の知恵者だと神託を受けた。しかし、ソクラテスはそれを疑問に思う。そこで、アゴラの弁論者などと対話して、自分より知恵のあるものを探そうとした。それが神への反論になると考えたからだ。しかし、ソクラテスと対話したのは知ったかぶりの自らを知恵者であると勘違いしたものばかりだった。ソクラテスは、自分は彼らよりものを知っていると確信する。それは、自分が何も知っていないということだった。

今日は都会のモールに行くか。専門店街は10時から開店だ。コロナのせいで30分遅い。暇すぎる。スタバがやり始めるといいのだが。