花見

東京が週末外出自粛を要請した。いよいよヤバい。しかし、なんか映画見たいでワクワクするな。不謹慎か。ピンチの時はみんなで助け合わないといけない。自分自身にもこの国難に協力していかなければならないと感じた。

しかし、こういう出来事があると、日本国民だという気持ちになる。負担はそんなことまったく意識しないのだが。やはり、ピンチの時は一体感が生まれる。震災の時もそうだ。一人一人が日本国民であると意識する瞬間だろう。

はっきり言って天皇即位では、そういった気持ちにはなれなかった。天皇の国民としての象徴という機能は、もう老人にしか通用しないんじゃないか。あれを見て、統合の精神を感じるのは難しい。若い連中は、ただの人の良さそうなおじいちゃん、おばあちゃん、くらいにおもってるんじゃないか。　　

今回の自粛要請は遅すぎたと言われている。先回の三連休でみんな気が緩んで花見なんかに出掛けた。そのせいで、感染者数は増えている。小池都知事は愚鈍だったな。

しかし、まあ、なんとかなるんじゃないか。中国では一応収束した。なんかハラハラするが、たぶんなんとかなる。