他人との距離感

暇すぎるが、今日は体調が良かった。悪くない気分だった。近所の法務局のベンチで烏龍茶を飲むということを覚えた。近所の駐車場よりはずっとましだ。歩く距離も長いしちょうど良い。

作業所には徐々に慣れてきた。俺は新しい試みをしている。それは、集団に入りきらず、かといって疎外されもしないという、難しいポジションをキープしようとしているのだ。

今までは、集団に疎外されないように、愛想笑いを浮かべて話を会わせたりしていた。しかし、今回はそれは極力控えている。付き合いが煩わしいからだ。かといって、あまりにも無口過ぎると、村八分状態になり、極度の孤独感を感じるはめになる。

だから、その分量を考え、適度な態度を取る。初めてこんなことするのでなかなか難しいが、それなりにそんなヤツなんだということが認知されてきたようだ。お陰で孤独感も味合わずにかといって、めんどくさい付き合い話をしたりせずに済んでいる。とはいえ、まだ始まったばかりだ。自分を試すという意味では面白い試みだ。