続き
続き。とにかく素人の考える結婚式はなかなか面白いものが多かった。
新婦が音楽の途中でいきなりステージの脇から降臨するとか、それに合わせてスポットライト当てたりとか。
空手の得意な新郎は氷の塊をぶん殴って破壊したりした。司会者は、ワー、凄いですね!拍手!とか言ったりした。
よくあったのが、やはり友人の合掌だ。仮装して流行りの歌をコミカルに歌うなんてのがよくあった。
一番最悪?だったのが、新郎の親戚による日本刀を使った居合いだ。気合い一閃確かに何かを斬ったと思う。会場が静まり返ってしまった。雰囲気がぶち壊しになってしまった。
新婦の祖母への手紙とかいうのは感動的だった。これで泣かなきゃ鬼、と表される感動のシーンだった。
結論として思ったのはやっぱりシンプルなのが一番良いということだ。妙な自己顕示欲を出さずにプロに任せたほうが全体的によくまとまる。感動的なプロセスを味わえる。まあ、思い出の曲を使いたいとかいう人はたくさんいて、そういうのはいいと思うが。
ドロップアウトしたのが残念な職場だった。