叔母のスマホ
Twitterでぶつくさ呟いても虚しいだけだな。インプレッションが増えていくのは楽しいが、やはり、普通の生身の人間とやり取りしないと、何かしらこころに残る感じがしない。
叔母の家に木を切りに行ってきた。玄関前のバラの木をザクザク切った。裏手の赤い木のみがなる木もきった。時給2万円だ。もうけた。しかし、これはこれからなにかあったら、助けあうという、叔母のライフラインの保険費用みたいなもんだ。俺はなにかあったら、用を足したり、助けたりしなければならない。ちなみに叔母は一人暮らしだ。
そんな叔母がスマホを買った。もう70を越えている。扱いに苦労してるらしい。しかし、ショートメールは覚えたとか言っていた。新しいことにチャレンジするのは偉いと思う。色々と教えてやった。これからLINEを勉強するという。大変そうだ。
たまに、行って飯でも食わせてもらって、話し相手になるのも悪くないかもしれない。お互いに暇人だ。