tarotarotaro勉強の場

ライター修行のためひたすら書きます!

三文小説

雅代とタカシはカップルだった。秋葉原で散策していた。二人とも奇妙なファッションをしていた。タカシはアニメ風のシャツをズボンにインし、雅代は凄まじいデブだったがゴスロリフランス王朝風のファッションに身を包んでいた。

 

 

そんな二人をみて、警官が職務質問をしないわけがない。お前らなんなんだ?と一発食らわした。タカシはビビってブルブル震えた。雅代はわけのわからないことを言った。私は貴族の出なのよ、下がれ下賎の者、など。

 

そこに、ふたりの知り合いの伊藤カイジが出くわした。お前らいったいなにしてんだよ、と。警官はこいつらただのアホだ、ということで、尋問を中止した。雅代とタカシは解放された。

 

その時だった。タカシのズボンから、「ブリブリブリ」という音が出てタカシは脱糞してしまった。 雅代は衝撃を受けたが、タカシは言った。

 

「そうだ。ウンコするの忘れてた」、と。