tarotarotaro勉強の場

ライター修行のためひたすら書きます!

暴走族は青春期を終えると悪漢型ピカレスクロマンを卒業する

今日は海に行ってきます。

 

 

しかし、最近やることがありません。毎日キュウキュウとしています。今日読んだ読書の内容を開陳します。

 

 記事を書くには、ライターとしての根性が必要だ。それは、面白いものを求める気持ち、だという。今日読んだ内容によると、日本人は起承転結を多用しすぎる。ということ。例えば、結婚式などでは起承転結が多用される。方にはまっているとわかりやすいということらしい。

 

しかし、これだと、なんでも技量が必要だとか。例えば、転、までもっていくのに、相当の話術が必要になってくるらしい。転、で転調させるためには、起承で、話をうまいことまとめないといけないらしい。

 

 

で、この本の要諦によれば、起承転結の、章、だか、転だかを入れ替えると良いらしい。と、ここまで読んでやめておいた。これから読む。

 

 

また、暴走族のエスノグラフィーも全部読み通すことができた。長かった。大作だった。

 

結局言いたいのは、暴走族は自分たちである程度、「反抗」をコントロールしているということ。青春期を終えれば、彼らは勝手に大人になっていく。この反抗をするために、様々なツールが利用される。例えば、メディアの言説だったり、小道具的な商品群だったり。

 

(メディアの言説とは、悪漢型ピカレスクロマンたっだりする。例えば、男気会って無口で喧嘩が強い、とか。

 

(小道具は、クルマのエアロパーツだったり、ねじり鉢巻き、特攻服、詩集、マッチ箱のロゴ、だったりする)

 

 

こんな感じで久しぶりに一冊読み終えることができた。なかなか勉強になった。