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外国人に対する寛容度

地元には中国人が多い。単純労働に従事するために来日したのだろう。彼らはニューカマーとよばれるが、1980年代頃から地元に来はじめ、現在でも定住している。群馬県太田市などにみられる、エスニックコミュニティは形成していない。それほどの人数がいないためである。

 

在日韓国人もいないわけではないが、やはり、大阪などに比べれば圧倒的に人工比率は低い。地元にはパチンコ屋などがあるが、その経営者を在日韓国人がしめたいたりする。これは注目すべき点である。規模の大きなチェーン点を運営しているのは在日韓国人、もしくは朝鮮系の人である。彼らは日本で稼いだ金を朝鮮や韓国に送っている。そのことが、いわゆる北朝鮮問題とリンクして問題視されることもある。

 

また、韓国人朝鮮系の人は飲食店を経営することがおおい。焼き肉店、また、キムチなどを売る惣菜店などである。

 

地元の外国人に対する寛容度は比較的に高いように感じる。これは、都会のベッドタウンという役割を果たしている地元の人口の流入が激しいという点が関係しているかもしれない。また、農村部に見られるような、親族的つながりは薄く、城下町という人の往来の多い地域であったことと外国人に対する寛容度を高めている要因かもしれない。