やることがない
暇だ。温泉に行こうとしたが、なんか汗が出てきたのでやめといた。Uターン。
午前中は、木彫りの会に行ってきた。仏像の写真集から頂戴してきた、図案をもとにしたレリーフを彫った。とはいってもわずか5分ほどだが。とにかく疲れやすい。
この会はまだ、入会してないんだよな。体験とかいって、まだ、お茶を濁しているので、悪い気分もある。昔は会員だった。
昼は、スパゲティを作って食べた。ペペロンチーノ。油マシマシで食べた。オリーブオイルをどっさり入れて。トマトジュースと一緒に食べてうまかった。適当に作っても案外美味いもんだ。消えたラジオ局の某ラジオDJを思い出す。彼も休日にパスタをよく作っていた。
やることがない。今日はひたすら横になっていた。気持ちが安らいできている。よかった。
鏡を見たら、目に生気が戻ってきている。大分マシな面構えになってきた。
本当帰ってきた日本兵みたいな面してからな。よかった。
深夜
眠れない。暇すぎる。
昔のブログを読み返してみたが、焼きそばバゴーンのキャベツ増量しろ、とか同じことを書いている。進歩してないな。
ただ、自分でいうのもなんだが、それなりに読める。昔のブログはつまんない、と思っていたが(確かに圧倒的に、つまらないのだが)読める記事もなかにはあったようだ。
どうも所在がなくてソワソワする。コンビニでも行ってくるか。
かったるい
施設で適当に過ごしてきた。
やることがない。夜間中学なるものがあることを初めて知った。外国人の若者が入るとこらしい。不思議な空間だ。パイロットになりたいとか、幼稚園の先生になりたいとか。夢のある若者たちが通うところらしい。
暇だ。ヤキソババゴーンを食べた。で、思った。野菜マシマシの焼きそばバゴーンが発売されたら、絶対売れるよ、と。
昨今、野菜マシマシ流行りだし。二郎系のおかけで。そういうカップラーメンも増えてる。そこで、焼きそばバゴーンだ。このカップ焼きそばの「キャベツ」のファンは多い。そして、うまい。だから、増やせばいいと思う。絶対、売れるよ。
ああ、暇だ。少し元気が出てきた。なんとかなるかもしれない。なんだか、頭に浮かんでいたが、忘れてしまった。
新しい風呂場が完成した。広い浴槽だ。イイ。
これから、風呂掃除だ。近所の床屋さんは、子供に何か一つは役割を与えて、家事を手伝わせていたそうだ。この年になって、毎日風呂磨きをして、思ったが、これはこれで大切だ、と。家族は社会の最小単位、という言葉があるが、その中で、役割を何かもつのはいいとだ。責任感もできるし。まあ、かったるいっちゃ、かったるいが。
アパート
都会にアパートを見に行ってきた。
結論から言えば、失敗した。明らかに早まった。頭が痛くなって具合が悪くなった。
しかし、その後、先生からメールが来て、まあ、いいよ、とのことだった。そしたら、具合も良くなってきた。
さすがに、カウンセリングの直後に前言撤回はやり過ぎだった。後悔した。跳ねっかえり過ぎた。素直に言うことを聞いておけばよかった。
しかし、それでも、収穫はあった。なかなか良いアパートを見つけた。三万二千円で借りられる。日当たりもいいし、気に入った。
なんとか住めるようになりたい。先生も応援してくれているような感じだし、この二週間は、耐え忍ばなければならない。
暇だが、しでかしてしまったので、仕方ない。自業自得だ。
それにしても、ヒーローっていうのは、まさにああいう人のことをいうのかもしれない。
疲れた
朝飯を食った。煮干しをたくさん入れた醤油ラーメン。セブンで売っていた。なかなか美味い。
夜はまったく眠れなかった。深夜の12時に起きて、本を読んだり、横になったり。まったく苦痛でしかたない。
で、考えた。どうもこのままこうしていても埒があかないんじゃないか、と。で、結局、思いきって都会の物件でも覗いてこようかと思った。
なんだか、それなりにエネルギーが滞留しているが、ダラダラと過ごしていた。ここらで、少し思いきって行動してみるか、と思った。まあ、物件を覗いてみるだけだが。
思いきって先生に深夜にメールをしといた。カウンセリングと違うことをしますので、一応報告だけはさせてもらいます、と。なんだか、この行為が先生の意図とは違うのでは、とか勘ぐって若干心配になることもないが。
少し、作業所みたいのは見送って、この二週間、次のカウンセリングまでに、引っ越しの計画でも練ってみたい。
この街は、自分を歓迎していない。なんでもかんでも解体しようとする自分は、この状態維持を目指す街とは、あまり適応しない気がする。
都会は自分を歓迎してくれている気がする。変わり者の集合体が都会だ。よそ者を受け入れる空気がある。個性的な人間は田舎では、目立ってしまうが、都会なら埋没する。木を隠すなら森の中、というやつだ。まあ、なんだか自分が個性的だ、と自慢している感じあって、よくないかもしれないが、なんだか、図体はでかいし、柄の悪い坊主頭だし、親にも、目立つから坊主頭はやめろ、と言われるし。
まあ、とりあえず、物件だけみてこよう。考えたらワクワクしてきた。本当になんの圧力だか知らないが、背骨が折れそうだよ。気力で立っているようなもんだ。
疲れた。
痛い
体が痛い。
カウンセリングに行ってきた。どこかの施設に行きたい、と話したら、OKが出た。地元ではない都会の外れの施設だ。
パソコンの講座をしているらしい。資格が取れる。その講座だけを受けることもできるらしい。悪くない。
しかし、地活に記事にパソコン座学だと三刀流だ。なんだかわけがわからない。訳がわからない人間だ。はたからみると自分は「自由人」らしい。確かに、何をしている人間なのかよくわからない。
まあ、やれるかどうかはわからないが、とりあえず見学には行ってみる。ここに行ければ都会に越すことにと一歩近づくと思う。一応、都会だから通えないこともないし。
書いたなあ
暇だ。眠れない。
深夜のコンビニに行ってきた。ちょっとオタク風のまるがりの店員が出迎えてくれた。いいやつだ。明らかにストレンジャーな自分に慇懃無礼に接してくれる。
米沢秀夫という人の本を読んでいる。福井県の医師で、念仏の伝道者だという。
この本がとてつもなく面白い。あなどっていた。地活の理事長に勧められて、まあ読んどきますよ、的な感じで挨拶しておいたのだが、これが詠んでみるとすごく面白い。
講和を本にしたものなのだが、語り口が独特で、粘り気のようなものがある。仏と日常生活の関連みたいなものを説いていて、勉強になる。いや、汚ならしい本だから、たいしたことないだろう、と思っていたが、抜群に面白かった。まだ、全部読んでないか。
昨日もまったく、ダラダラ過ごした。◯◯先生にノンビリ過ごせ、と言われているので何もしないが、さすがに飽きてきた。明日カウンセリングだから、このことを進言してみよう。新しい展開に期待だ。
このカウンセラーという職業はなかなか特徴的、というか尊敬、というか不思議に思う。一種の洞察力みたいなものが必要なんだろうが、あれは、勉強で身に付くものなのか。専門的に訓練された人たちというのはなかなかすごい。なんかこっちから見ていると「霊感」みたいなものを持っているんじゃないかという気がする。
ちよっと自分で考えたのだが、「他人の態度や仕草などを文脈にのせて考えている」、のか?よくわからない。
しかし、前回のカウンセリングから二週間ひたすら長かった。キツイ二週間だった。まあ、毎度のことだが。
ああ、それにしても夜が長い。苦痛でしかたない。暇すぎる。眠れない、というのは相当ヤバイ。朝日とともに目が覚める、という幸運。全然、味わってないな。
以前施設に行く途中で、車を接触させてしまった。病院の駐車場で。で、その時に言われた。「せっかく気持ちの良い朝だっていうのによう!」と。
何いってんだ、コイツ、と思っていたが今なら分かる。素晴らしい朝が待ち遠しい。