tarotarotaro勉強の場

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外国人

地元には自衛隊の基地がある。これは戦前には陸軍の基地としてあった。そのためかわからないが、地元には気性の荒い人が多いという風土がある。特に自衛隊基地のある学区の中学は荒れていることが多い。

 

地元では外国人に対する支援は行政が多少なりともおこなっていると思われる。市民団体は語学講座を開くなどして、地元市民と外国人の仲渡し役のようなことを行っている。しかし、残念ながら、こうした活動に参加するのは老人ばかりである。若者は参加しない。暇がない、意欲がないからである。

 

地元には大学がある。そこに外国人留学生もいる。大学はキリスト教系の大学である。そのため、アメリカやヨーロッパからの留学生が多い。彼らは率先して、地元市民と交わる。また、地元市民も彼らに対して好意的である。それは、やはり身なりかキチンとしていたりするかであろう。中国人労働者のように、古びた服を着て集団で歩いていたりするわけではないからである。要するに留学生はホワイトカラーの卵なのである。