具合悪い

あまりにも暇すぎてまたしても施設に行ってしまった。しかし、相変わらずダークなやつがいてかなり気持ち悪くなってしまった。問題がある。もう行かないようにしないといけない。自分にいいきかせないと。

久しぶりに小中の同級生と会ってきた。いいやつだ。何か付き合う人間を変えたほうがいいと思い、行ってきた。彼は、しっかり、働いていて、五歳の子供もいる。

嫁さんと揉めただの、子供がどうのだの、と世間一般の同年代の話をしてきた。ああ、普通ってのはこんな感じか、と思った。子供も大きい。なかなか、可愛い女の子で、たぶん将来は美人になるだろう。恥ずかしがりながら挨拶してくれた。

そいつはたぶん家族を守るためなら命をかける、といったような生き方を感じさせてくれた。普通の生き方だが、こんな生き方とあるんだな、と思わされた。男の中の男だ。

俺も真面目に堅実に生きていきたい、と思った。いい気持ちになった。

ということで、もうあまり障害者サークルに出入りするるのはあまり健全じゃないと思い、なにか一般の人が出入りするサークルに足を踏み入れようかな、と思い始めた。手始めに週一回の書道教室でも行ってみようか。

とにかく誰かと話したくて仕方なくなる。これは結構きつい。施設はあまり通うわけにもいかないしなあ。