tarotarotaro勉強の場

ライター修行のためひたすら書きます!

弁舌爽やか

昨日も絵を描いて過ごした。土曜日だというのにどこもに行かずに過ごした。近所の公園で缶コーヒーを飲んで過ごした。その他にも近所の駐車場で、ペットボトルを飲んで過ごした。

 

海を見てきた。朝日が綺麗だった。太陽が昇り、海を照らしていた。

 

アパートを見てきた。障害者がアパートを借りるのも一苦労だ。まず、障害者がアパートを借りるためには「信用」が大切になる。障害者には社会で通じるクレジットがない。そのために、必要になってくるのが、様々なスキルだ。

 

一番重要なのは、犯罪をおかしていないかどうか、という点だろう。これが一番の信用における最重要問題となる。アパートを借りる際に保証会社の審査なども受けなければならないが、ここでも、障害者は信用を試される。様々な口頭質問を要求される。

 

ここで、障害者は弁舌爽やかにふるまわなければならない。たどたどしくしゃべっていては、信用に関わるからだ。ある程度受容されるが、保証会社の審査員にうまい具合に自分の身の上話を説明しなければならない。審査員は女性である。当初この女性は私のことを警戒していた。思ったのが、統合失調症で大丈夫か?という疑問を持っている、ということだった、そして、話しているうちに、警戒感を持っていたが、私が弁舌さわやかにとうとうと自分の障害のことなどを語るうちに、徐々に声も和らいでいった。最後のほうには、こいつなら大丈夫、という感じの思いを持った。で、審査に合格した。

 

 

ここで、ポイントとなったのは、誠実さ、だろう。おそらく嘘をついたらアウト。たどたどしくても、誠実さが垣間見えれば、審査を通ることはむずかしくないだろう。嘘をつくことは、「信用」をなくす、最大の悪行である。嘘をつかないことで、クレジットをためていこう。

 


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