tarotarotaro勉強の場

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地方都市がヤバイ

 

地方が、ヤバイ。人口減少で地域が破壊されている。

 

日本の人口はどんどんと減り続けている。2040年には2000万人ほど減ると言われている。東京はまだ良い。しかし、地方がヤバイ。過疎化は進むばかりだ。

 

特に田舎なんて危ない。このままでは行政サービスもたち行かなくなるぞ。車に乗れないお年寄りなんてどうするんだ?

 

そんな中で人口30万人程度の地方都市を見直していこうという動きがある。是非日本全体でこういった都市を活用してくれ。自分の生活にも関わってくる。

 

現在は、ネットがあるので地方でもスタートアップが活躍中できる環境がある。最近はテレワークなんてのも流行りだ。地方都市にはこうした働き方がマッチする。

 

情報化社会は、人々を時間と空間から自由にしてくれる。そういった恩恵を地方都市でも受けられるのではないか。

 

人や物が動けば経済は活発になるらしい。これからは地方の時代という人もいる。素晴らしい。

 

産業革命により産業化社会を迎えた。そして、工場での大量生産というものに社会全体で、力点が置かれた。そのためには、学校で時間を守り空間に依存する教育が徹底された。しかし、時代は変わった。ネットの登場で、工場等で、働くためなどの時間や空間に縛られることはなくなった。

 

翻って、人口10万人程度の都市である。未だに製造業が、中心である。ITの恩恵をこうむっているとは言い難い。中央の企業がどんどん進出してきて、地元の商店のどは、壊滅状態である。いわゆるシャッター商店街だ。

 

活路はあるだろうか?ITの恩恵など受けることごできるのだろうか?日本全体が、縮小していくのだから地方都市も縮小せざるを得ないというのはわかる気もするが、すんでいるものとしては、それではむなしい。というか悲しい。

 

日本国民一人一人が考えることによって良い方向に向かうかもしれない。