tarotarotaro勉強の場

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美術館

記事を書いた。窯業系サイディングについて。

 

昨日は、美術館に行ってきた。陶芸家。

 

良い作品がいっぱいあった。ライオンをデフォルメした陶芸とか。かわいかった。帰り際におみやげ物屋で、作品を見てみたが、バカみたいに高かった。4万くらいした。欲しかったが、とうてい買えるものではない。

 

丸みを帯びたフォルムと、愛らしいライオンの顔が良かった。その他にも良い作品がたくさんあった。

 

田舎の美術館なので行く道中も楽しかった。色々見るのも楽しい。例えば、この街にこんな店舗があったのか、などと。2ndストリートがあり、なんでもある街だな、とか思う。

 

しかし、美術館に行ってみて思ったのが、俺は浮いているということだ。縦ラインの入った黒のジャージはかなりガラが悪い。1人でこんなヤツが来ているのはかなりバツが悪い。まわりを見渡せばオシャレなカップルとかばかりだ。

 

 

これは、美術鑑賞もある種のスタイルになっている、とふんだ。どういうことかというと、美術を見る、というよりは、カップルでデートをする、というスタイルの中の1パーツに過ぎないというこだ。だから、オシャレをするのだろう。

 

また、来ている人間も上品な人間が多い。アカデミックな感じだ。自分の地元ではこうはいかない。間違いなく美術よりラーメンを愛しているヤツのほうが多い。武家階級の名残か。

 

たまに、得たいのしれないものに触れて脳ミソにインパクトを与えるのも良いだろう。美術品は見ると色々人に話したくなるから、カップルや家族で見に来るのも良いのだろう。一人男一人できている人もいたが。

 

まあ、楽しかった。情報量が多すぎて、頭がへたったが。