彫刻の会におじいさん「太陽コレクション仏像彫刻図案集」を持ってくる

死ぬほど具合が悪かったが、それなりに持ち直してきた。

昨日は地元の木彫りの会に行ってきた。会長夫婦は休みだったがいつものメンバーはいた。

この会のベテランにおじいさんがいる。そして、このおじいさんに描いた絵を渡したことがある。しかし、このおじいさん俺が絵を渡したことを忘れている。

「最近ボケてきたからなあ、スマン、スマン」

とかいって、すっかり忘れている。参った。そして、今度は持ってきてくださいよ、と言うと、今度持ってきたのが、

「太陽コレクション仏像写真集」

いや、これじゃないし。勘弁してくれよ。そして、今日やっと持ってきくれた。しかし、俺が描いた絵を盛ってきたわけではなく、家中の資料をかき集めてその中に俺の絵があった。まあ、そこまで手間暇かけさせる俺もどうかと思うが。

まあ、良かった。施設で描いた大量の絵なので、戻ってきて良かった。おじいさんにはもう何も貸しません。

彫刻は、レリーフを彫った。なんたら座像を模写したやつの空白の部分余白を削った。先輩に、こんだけの薄さにしても割れませんかね？と聞くと、端っこだけ婉曲させるみたいに厚くしたらどうか、というアドバイスをいただいた。なるほど、と思う。

その後は家で寝ていた。そして、現在も寝ていた。4時になれば夜が明けるので、いい。夜がキツイ。

今日もほぼやることがない。都会のアパート物件でも適当に散策してくるか。