「歎異抄救いの言葉」を読む
深夜がヤバすぎる。暇だしやることがない。眠れない。キツイ。
NHKのシブゴジにも出ている宗教学者の釈徹宗という人の「たんいしょう救いの言葉」という新書を読んでいる。なかなかおもしろい。
たんいしょうは、親鸞が、書いたものだ。たんいしょう?でよみ方はあってるのか?字が難しい。よみ方が昔の文章なので何が書いてあるのかよくわからない。というか解説してもらわないとサッパリわからない。
しかし、この親鸞が書いた文章が読んでいるとその音感というか読んでいるととても落ち着いた気持ちにさせてくれるのだ。ありがたい、ありがたい、といった気持ちにさせてくれる。
そして、どことなくユーモアも感じられる。法然(親鸞の師匠)の教えに従い、念仏を唱えるが、もしそれをして、地獄に落ちたとしてもそれはそれで構わない、などと書いている。(間違ってたらごめんなさい!)
なかなか、人とした面白味のある感じだと思う。内容は難しくて正直把握するのが困難だ。釈徹宗という人の語りもなかなか面白い。
翻ってあのNHKから国民を守る党の立花だ。アイツはヤバすぎるだろ。NHKはなんであんなやつの戦略に乗って公共の電波で政党の宣伝なんてするんだ?おかしくないか?
立花昔パチンコで食っていたらしい。なにもかもクレイジーだ。あるエッセイストのコラムで読んだのだが、立花、と聞くだけで小学生の男の子が爆笑するらしい。子供たちはYouTubeで立花の番組を面白半分に見ているそうだ。こんな子供たちにまでイロモノ扱いされている人間の戦略に乗るなんてけしからん、といいたいが、NHKはものすごく寛容なのか。
4時になればやっと夜が開ける。キツイ。梅雨時なので、太陽の光が拝めないのが残念だ。
太陽の光を浴びたい。