新聞ザッピング

北陸新幹線が開業して5年がたった。利用者は順調に数を伸ばしているという。

地元が活性化されるのはいい。沿線駅の前には商業施設やホテルが建設されたらしい。見に行ってみたい。しかし、課題もあるようだ。富山や金沢の駅前には外資系のホテルなどが立ち並ぶ。地元は沿線地域なので、観光客はあまり来ない。開発で遅れをとる。というか、格差は開くばかりだ。

その地元の駅のマスコットキャラクターをデザインした人が、地元出身。トンネルを潜ると、というイメージでもぐらのマスコットキャラクターだという。この男性はNHKのみいつけたのアートディレクターも努めているという。こんな立派なデザイナーが地元出身だったのか。

色々と地元でやっているらしい。東京の落語家などを地元に呼び、地域の若者らと交流を持たせたりしている。自身も北陸新幹線が開通して、帰郷することが多くなったという。

フクシマはこれから先の未来こアイコンになるという。それは、成長を辞めた社会での、脱原発の象徴となるということだろう。ミナマタが、高度経済成長時代の問題点のアイコンとなったように、フクシマは世界の環境問題のアイコン？になるということだ。

近所の運転代行業の男性が、殺害された事件で、容疑者が逮捕された。なんでも、殺された男性は社長で、その下でアルバイトとして働いていた人間らしい。怖いよな。しかし、この男は逮捕される以前から警察署に勾留されていた。女性関係でトラブったらしく、自分で通報して、銃刀法違反で逮捕されたらしい。刃物を振り回したそうだ。

なんでも社長もこの男の金遣い荒さや女性関係を心配きていたそうだ。しかし、こう言う粗暴で後先考えない男も結構いるよな。非行少年は教育をうけていないからだ、というような、意見もあるが、こうした犯罪者予備軍みたいな男は、教育しても変わらないと思う。ホリエモンが言っていた。社会には一定数のバカがいると。