ギラつくアイドル

深夜の漫画喫茶に行ってきた。まったく眠れない。キツすぎる。

読んだのは「推しの子」という作品。オタク医師がアイドルの双子に転生するというもの。しかし、ここにきて急展開だ。ネタバレするが、アイが死んでしまった。まさかの展開。完全にコメディだと想っていた。なんとこれからオタク医師はアイを殺した人間に復讐するために鬼畜道を歩むという。びっくらこいた。

しかし、最近の漫画は進化してるな。「埋葬のフリーレン」といい、３年４年あまり漫画を読んでいなかったが、漫画の型みたいのがバージョンアップされてる気がする。漫画家のたゆまぬ努力の賜物か。

昨日はほぼなにもしなかった。まあ、毎日何もしていないが。図書館に行きひたすら、文章の模写に取り組んでいた。「大学4年間で学べる社会学」という少しエンタメちっくな勉強本を書き写して、文章の修行をした。ゲーテドコミュニティとは文字通りゲートで封鎖された街で、行き過ぎた資本主義の再封建化により現れる現象らしい。なかなか勉強になる。

風呂屋にも行った。あい変わらず顔馴染みのオッサン達に囲まれて風呂に入った。あい変わらず、気性の荒らそうなオッサン達だ。農業にたぶん従事しているだろうが、この辺りの男はなんとなくこんな感じか。

マン喫の帰りに、ラジオでアイドルが喋っている。はっちゃけてギラギラしている。妙に頭が冴えている。何かにとらわれた感じがない。リラックスしている。そいうえば昔の俺はこんな感じだったな、と思い出した。