アパートの内覧に行く

昨日はアパートの内覧に行ってきた。なかなか良い物件が見つかった。不動産会社は事情を抱えた人にも親切でその手の相談にもよくのっているらしい。助かった。

一件目の内覧は陽当たり良好な、狭いが綺麗なアパートだ。もう一目みただけで気に入った。ここにしよう、と確信した。社員さんが駐車場から戻ってきて一通りの説明をしてくれる。もう、文句のつけるところがないです、と言った。だが、しかし、もう一件見てみる必要もある。

二件目は、すぐとなりにある、長屋っぽいアパート。部屋はさきほどより広い。だがしかし、陽当たりが悪い。部屋が暗い。これはだめだ、とやっぱりさっきのところにしよ、と思って社員さんにさっこのところにします、と言うと、あ、あともう一件最近開いたところがあるんですよ、と言われる。

ああ、じゃ、そこも見てみるか、とついでのつもりで覗きに行く。これまた歩いてすぐの建物だ。しかし、外観はなかなかキレイだ。そして中に入ってみる。するとどうだ。メチャクチャいいじゃないか。安いし、キレイだし、部屋が8.5畳もあるし。ああ、もうここで決めた！と唸った。

と、ここまで書いて、なんだか、ドラマチックな筋描きにこれは不動産屋さんの描いたストーリーか？と思わないこともない。まあ、とても良い人だったから全然かまわないが。

ということで、審査に流す、そうだ。結果に期待だ。